府中市の整体、足もみ 西武多摩川線 競艇場前より徒歩4分　京王線/多磨霊園より徒歩15分 肩こり、腰痛など体の不調に

皆様、初めまして、「すこやか施療院」の山下庸一です。

私が「すこやか施療院」を開業した思いについて、少しお話したいと思います。

私は大学卒業後、ＮＥＣに勤務していました。あることがきっかけで30代後半に環境問題に問題意識をもち、会社で働きながら環境ＮＧＯの活動に参画したのですが、その中で自然農と漢方に出会いました。

自然農とは、作物の「いのち」に沿った農のあり方であり、その特徴は①耕さない②草や虫を敵にしない③肥料を与えないという、現代の農業とは全く異にするものです。

漢方は、「いのち」に沿った本物の医学です。我が家では生薬（調剤前の漢方薬）を手元に買い置きし、家族が病に罹ったときは医師に診てもらうことなく、私が身体を診て、証を立て、漢方薬を調剤して煎じて飲ませるということをしてきました。

自然農も漢方も、どちらも「いのち」をみる・・・という意味では同じところに立っています。休みの日に自然農の畑に立ち、家族が病に陥ったときは全身全霊を傾けて漢方で対応していく中で、いつしか「自分も自然の一部である」ということ、そして「自分も必ず死ぬんだ」ということに気づかされました。この今を本当に大切なことに使っていきたいという思いが強くなり、会社を早期退職し、自分らしい生き方をしようと思うようになりました。

会社を辞めて、目指すは半農半Ｘ。（半農半Ｘとは、農で自給自足をしつつ、得意なことや好きなことで生活の糧を得ていくという生き方のことです）
農については、自然農を長く続けているので問題ないのですが、Ｘについては自分に何ができるかを見出せずにいました。しかし漢方を10年以上学び続けてきたこともあり、自然に体治しの道にいざなわれました。

整体は会社を辞める前から興味を持っており、整体を教えて下さる方のところで教えていただいていましたが、退職後には整体の学校にも通い始めました。そして今現在も信じる師の下で学び続けています。体治しは奥が深く、一生勉強し続けていくことになります。

今の自分の施術に満足することなく、常に高みを目指していきたい。
そして得た技術を後に続く人たちに伝えていきたい…。
そういう思いから、「すこやか施療院」の企業理念を作ってみました。

現在、お客様が良き方向に向かうよう、私ができる最大限のことをさせていただこうという思いで毎日施術をしています。そして施術については一生学び続けていく覚悟であり、いつの日か後に続く人たちに引き継いでいけたらいい…そんなふうに思っています。
治療者として力をつけ、重い病にも対応できるようになり、「ありがとう(^-^)」という言葉が沢山たくさん飛び交う「すこやか施療院」にしていきたいです。

整体では６年前よりオステオパシーの治療を取り入れています。
整体の治療は、施術者が患者さんの身体の悪いところを見つけ、テクニックを駆使して改善していくというのが一般的ですが、オステオパシーの治療は患者さんの自然治癒力に働きかけていきます。施術者による外からの治療ではなく、患者さんが持っている内在する力が施術者を介して自らを治療していく…そういうイメージの治療になります。
オステオパシー治療を取り入れてから、不妊整体でも実績を出せるようになってきました。

身体の不調でお困りの方は是非、「すこやか施療院」にお越しください。
私にできる最大限のことをさせていただきます。

自然農学びの場について
２０数年前より、神奈川県の旧藤野町（現在の相模原市緑区澤井）にて２反弱の畑をお借りして自然農を楽しんでいます。
すこやか施療院を開業後、自然農の学びの場を休塾していましたが、２０２２年より再開します。月に一度、種蒔きの仕方やその時々の作物への手の貸し方等を学びの場でお伝えしていきます。また、実際に自然農を実践したい方には畑（私の畑の近辺）をお借りする支援も行っています。
自然農に興味を持たれている方は、「すこやか施療院」までお問い合わせください(^-^)

すこやか施療院　院長　山下庸一